夏に着心地のいい素材として代表格のリネン。
リネン服は日常着としてはもちろん、おしゃれ着としても楽しめます。
そこで、こちらの記事ではリネン服をおすすめしたい6つの理由についてご紹介します。
このブログは、着心地のいいセミオーダーのレディース服をデザイン、製作する洋服工房ANNEのオーナー、愛弓がお届けします。
目次
リネンとは?
リネンは麻の一種で亜麻科の植物から作られる天然の植物繊維です。
洋服などで麻と表示されているものは、リネンかラミーが原料のものです。
主な産地はフランス北部やベルギーやアイルランド、リトアニアといった地域です。
リネンには産地によって種類があります。代表的なものとして、輸出量ヨーロッパ1位を誇るフランス産の「フレンチリネン」、最高級と言われているベルギー産の「ベルギーリネン」があります。
リネン服をおすすめしたい6つの理由
リネンには衣服に適したさまざま特徴があります。その特徴を踏まえリネン服をおすすめしたい6つの理由をご紹介します。
①肌触りがよい
麻はチクチクするものが多いですがリネンはペクチンという成分が含まれており、しなやかな肌ざわりで使うほどにやわらかくなります。また、洗濯を繰り返すほどにやわらかくなり肌になじみます。
②夏涼しく冬あたたかい
リネンの繊維は中が空洞になっており空気が含まれています。そのため、夏は中の空気が熱を逃がすので涼しく感じ、冬はその空気が熱を保つため温かく感じられます。
③肌にはりつかない
吸水性に優れた綿に比べて4倍の吸水性があり、さらにすぐに水分を発散するため、汗をかく夏場に着ても肌にはりつかず快適に過ごせます。
④汚れがつきにくい
ペクチンという成分が汚れから守ってくれるので汚れがつきにくく、ついたとしてもすぐに落とせます。
⑤丈夫で長持ち
強度が強く水にぬれるとさらに強度が増すという性質があるため、洗濯を繰り返しても傷みにくく長く使えます。
⑥生乾き臭がしにくい
速乾性があり洗濯ものの乾きが良いので、雑菌が繁殖しにくく、イヤな生乾き臭がしにくいのです。
まとめ
リネン服をおすすめしたい6つの理由についてご紹介しました。ぜひリネン服を活用して快適にお過ごしください。
・リネンとは麻の一種で天然の植物繊維
・リネン服をおすすめしたい理由
・肌触りがよい
・夏涼しく冬あたたかい
・肌にはりつかない
・汚れがつきにくい
・丈夫で長持ち
・生乾き臭がしにくい
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